足のケガで何度か装具を作ったことがあるのですが、普通の靴でも使える簡易的なものがあるとのことで購入することになりました。
ちょうど月終わりに病院受診したので月跨ぎとなり、一度全額自己負担になりました。
なので医療費3割負担にするには「払い戻し申請」が必要になります。
この手続きですが、全くやり方が分からずずっと先延ばしにしておりました……。
やっと思い腰を上げ自分なりに頑張ってみたので記録。
装具:下肢の装具
保険種別:健康組合
他:怪我後5年ぶりの購入、
病院にて
1. 受診
私の場合、ねん挫で受診した際に病院から装具の購入を勧められ簡易的なものを用意していただきました。
今までは”装具靴”という装具をつけても履ける、装具専用の靴がないと使えないものを使っていました。なのでこれは画期的でした。
購入が決まると、装具を扱う業者さんの日程に合わせてまた受診。
2. 装具業者とやり取り
サイズ調整は特にありませんでした。その場で装具の受け取り。
(だいたい一度ではジャストサイズが決まらないので何度かやり直ししたりと時間がかかるものだと思ってたので感動)
必要なもの↓
現金(全額自己負担)
8600円ほどでした。
この際に払い戻し申請の説明をされます。
加入している保険先に書類を提出するように言われます。
受け取るもの↓
・装具の領収書
・医師の診断書(意見書)
これは絶対に無くさないこと!
申請に必要になります。
病院とのやり取りはここで終わりです。
自分で
ここからが難しくなってくる。
払い戻しに必要な書類は3つ
・装具の領収書
・医師の診断書
・療養費支給申請書
”療養費支給申請書”は自分で用意します。
加入している保険ごとにやり方が違うようです。
今回は、「保険組合」の場合。
私の保険組合はホームページがあったので、そこから用紙をダウンロードし印刷しました。
スマホにPDFを保存し、コンビニコピーで印刷。少し手間。
記入用紙と【記入上の注意】のページがあったので、それを参考に記入。
この時、受診したときに使った保険証の情報が必要になる。
被保険者の記号・番号、事業所の名称、所在地、電話番号など。
それから、「振込金融機関の欄」にお金を受け取るための自分の口座を記入。
郵送
書けたら、封筒に入れてポストへ。
同封するもの↓
・装具の領収書
・医師の診断書
・療養費支給申請書
あて先は保険証に書かれている住所です。
後日
提出先(保険組合)から電話がありました。だいたい一週間後くらいだったと思う。
保険組合
聞かれたこと:
・怪我の状況 どうやって怪我をしたか
・いつ怪我をしたか
郵送で払い戻し通知が来た
指定した金融機関に払い戻しが完了したと通知が届きました。
これで終了。
今回の私の場合、ややこしく。
この医療費を払った翌月から保険組合を抜けています。退職をしたので。
なので会社へ返却する前に保険証の写真を撮っておきました。
一旦、全額自己負担したときの請求先はそのときに入っていた保険だそうです。
既に別の新しい保険証が手元にあったとしてもそこには請求できないので注意。
退職間際の医療費立て替えは、保険証の写真かコピーなど残しておきたい。