いばら道

ASDぼっちの独り言。今日もひきこもる二十代女。

いのちSOS利用しました

少しブログから離れていました。

書けるような体調ではなかったです。Xを見てくださっている方はお分かりだと思いますが……。気分の荒波が激しかった。

 

そんななか、初めて「いのちSOS」というものを利用しました。

名前から想像する通りのものです。

〇にたい

などのワードで検索すると出てくるサイトです。

 

私のなかでこういう系のサイトって電話番号だけ書いてあって、かけても全然つながらないってイメージがありました。

なんでメールやチャットがないのだろう、と。

〇にたいと思っている人がわざわざ電話をかけて、見ず知らずの相手に状況を説明するなんてできるのかな?と。かなりの労力が必要。

 

が、しかしこの「いのちSOS」はチャット相談があった!

 

調べてみると他にもありそう……。びっくりしました。

あまり相談窓口に詳しくないのでわかりませんでしたが、前回〇にたくなったときには見つけられなかった。全部電話で絶望した記憶があるのですが……。

新しく更新されているんですね。

 

どれくらいの方が利用しているのかわかりませんが、1時間も待たずに繋がったと思います。

チャットのやりとりで話を聞いてもらいました。

対人だと緊張して思ったことが言えなかったり、相手のペースに流されて言い出しづらかったりするけどそれがなく、文面で何度も読み返せるし落ち着いてやり取りができました。

たぶん電話だったとしたら、涙で声が出せず、内容もめちゃくちゃで伝えたいことが伝わらず時間を無駄にしていたと思う。相手が言ってることも耳だけじゃ理解できないですね。

そう言った意味でチャットはとてもありがたかったです。

 

すごく丁寧に話を聞いてもらいました。

無職なのを伝えたのでサポートステーションと就労移行支援をおすすめされました。

気持ちに寄り添ってくれて。だけど、こんな話を聞かせて申し訳ないなとも思いました。

それで1時間のチャットやり取りが終わった後、罪悪感に駆られてしまいました。

精神的に不安定なのは続いていました。

 

何をしても楽しめない。

好きだったことでもやる気が起きない。

朝起きたり食事をとったり、何の意味があるのだろうと考えてしまい動けなくなる。

寝たきりで飲まず食わずでいると頭がくらくらしてきて力が入らなくなって、本当に起き上がれなくなるんですね。

 

私の場合実家暮らしなので、親がたまたま声をかけてくれたので助かりましたが。一人暮らしだったら危なかったのかな?と思っています。でも案外人間しぶといから障害だけ起こして生き続けるのかも。嫌になりますね。

 

 

こんな感じで、今日も生きています。

起き上がれて、食べれて、家事をできて、ゲームも手につき始めていますが、それでもこの暗い感情は無くなることは無いです。

 

こんな人間にも救いの手を差し伸べようとしている人たちがいる、そうわかるだけでもほんの少し救われます。

みんな自分のことで精いっぱいだろうに他人に目を向けようとする人がまだ存在してくれているんだなと、心があたたまったお話でした。

これって話まとまっているでしょうか……?